東北の高校生たちとの学び

東北の高校生たちとの学び

高等学校

5日に宮城県の東北工業大学で開催された「SB ambassador students 東北大会」に本校から、高校2年生4人、1年生4人の計8人が出場しました。

SB ambassador students プログラムとは、国や年齢、職業の垣根を越えて、4000人以上が共通のテーマでディスカッションするサステナブルブランド国際会議に参加し、高校生の立場から意見を発表するプログラムです。そのプロクラムに参加する第一歩として、今回東北大会に参加しました。

東北6県から集まった高校生たちがシャッフルされたチームで90分間、各議題について解決策を話し合います。

今回のディスカッションテーマは「みなさんが住んでいる地域に若年層が定着し、人口流出に歯止めをかけるには、どのような取り組みをすれば良いか」、「学生が地元に関心を抱き、地域づくりに関心を寄せるには」、「未来の地元・東北で『働く』を考える」の3つです。それぞれが違う地域、学校から集まっているため、いろいろな考えや知識を学ぶことができました。

今後は、国際大会に参加する切符をつかむため、今回学んだことを生かして論文の作成に取り組みます。