今年の学園祭も大勢の皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。
実は、今回の学園祭で環境にやさしい新しい試みがありました。保健委員会が配布していたゴミ袋は、売り物にできなかった東北のお米を使って作られたバイオマスレジンのゴミ袋です。
東北の農業発展や田園風景の保全、石油原料の削減と脱炭素社会の実現を目指して、株式会社バイオマスレジンマーケティングが作成しているこの袋を、ご縁があり、矢巾町の北日本製袋様よりご提供頂きました。このゴミ袋は、大規模な野外音楽フェスや秋田県の花火大会などでも使われているとのことです。
校内ゴミステーションのゴミ袋としても使用し、この取り組みを紹介しました。学園祭を楽しみながら、環境保全についても学ぶことができました。