WWLやSGHに取り組む高校生が一堂に会する「2024年度全国高校生フォーラム」が15日、東京都内の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれ、本校の齋藤理沙さん(高校1年)が英語でのプレゼンテーションやディスカッションに参加しました。
フォーラムには、文部科学省実施のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)、SGH(スーパーグローバルハイスクール)に参加する全国各地の高校から、約100人の高校生が参加しました。
齋藤さんは「Why didn’t the salmon come back?」というテーマで、放流後に川に帰ってくる鮭が減っているというニュースに興味を持ったことから、研究者や漁業者らにインタビューし、調べて考えた結果をレポートにして英語で発表しました。
その後はグループに分かれて、出されたテーマの課題や解決策を英語でディスカッション。限られた時間の中でも活発な意見が交わされました。全国の高校生と一緒に、日頃の取り組みや考えを発表しあうことができ、たくさんの刺激を受けた一日でした。