盛岡白百合学園中学高等学校

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今週の聖句

2021.02.01

今週の聖句 2.1-5

惜しんで蒔く者は少なく刈り取り、

惜しまず豊かに蒔く者は豊かに刈り取るであろう。

The person who plants few seeds will have a small crop;

the one who plants many seeds will have a large crop.

(コリントの信徒への手紙9章6節)

 今週の聖句は教会での奉仕活動について、聖パウロが手紙の中でアドバイスしている一節です。特に、献金のことを指しているともいわれています。

 骨惜しみせず、できることで精一杯奉仕した者、あるいは自分の持っているお金の中から出せる限りの金額を差し出した者は、その労働時間の長さや、したことの大変さ、金額の多少にかかわらず、有意義に役立てる結果を生み出す。反対に、何事につけ出し惜しみをすれば、結果もそこそこどまりになる、ということです。

 ここで大切な言葉は、「豊か」とか「少ない」という箇所ではなく、「惜しんだか」「惜しまなかったか」というところです。皆さんは今、学年末試験に向けて頑張っているときだと思います。試験の結果は、必ずしも毎回皆さんの本当の実力が反映されるものでもないかもしれません。体調不良や様々な事情があって、不本意ながら力を出し切れない場合もあることでしょう。ですが、しばしば残念に思うのは、それが明らかに手を抜いた結果だと目に見えてわかるときです。せっかく高い能力に恵まれているのに、なんてもったいないことをするのだろう、と思えてなりません。一方、点数はまだまだ伸びしろがあるとしても、前進している、頑張ったのだな、という手ごたえを感じる答案は、輝いて見えるものです。

 学校の勉強も、試験も、点数も、そして部活などで競った結果も、それぞれ人生の中では切り取った一つの面でしかないとしても、全力を注いで取り組んだ経験が私たちを精神的に成長させるのは確かです。そして、心は何歳になっても成長できるとはいえ、何かに全力を注ぐという行為は、気力体力、集中力や持続力に恵まれた十代こそ、もっとも思い通りにできるときです。

 試験まであと2日。どうぞ本気を見せてくださいね。

 

 祈りの意向

2.1(月)今週から学年末試験が始まります。一人ひとりが与えられている力を十分に生かすことができますように。

2.2(火)春の訪れを感じる気温の日もあれば、真冬に戻ったような寒い日もあります。体調管理を心がけながら、健やかに過ごせる恵みに感謝しましょう。

2.3(水)コロナ・ウィルスをめぐる緊急事態宣言を受け、学校の授業も影響を受けている地域がある中、通常通りに学べる私たちの現状に感謝し、学習に集中することができますように。

2.4(木)Today is the first day of final exams. It is the last test of the year so let's hope that all of our hard work pays off.

2.5(金)状況の変化に対応したり、決断を迫られたりしたときに人として正しい判断をするために、知恵と見識を深めることができますように。