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News Release

2017.05.02

「ルワンダを見つめて」国際教育講演会の様子です

    「ルワンダを見つめて」国際教育講演会の様子ですの画像「ルワンダを見つめて」国際教育講演会の様子ですの画像

     本日6・7校時、全校生徒が国際教育に関する講演を聞きました。
    講演をしてくださったのは、ルワンダ出身の永遠瑠(トワル)マリールイーズさんです。マリールイーズさんは、1994年、ルワンダでの内戦勃発後、コンゴ民主共和国へ逃れ、難民キャンプでAMDAの日本人医師の日本語通訳を務められました。現在はルワンダに設立した学校を中心に教育活動をされており、福島県でNPO法人「ルワンダの教育を考える会」理事長として、命の大切さや平和の大切さを伝えています。震災の際は、福島でボランティア活動をしてくださいました。
     講演の冒頭では、「この話を聞いた皆さんには、自分が”盛岡の人”であることにとどまらず、”地球の一員”なのだという広い視野を持ってほしい」というお話がありました。日本では義務教育があり、当たり前に一人ひとりが教科書を与えられて学習ができるが、ルワンダではそうではないこと。マリールイーズさんご自身は、教育を受けたことで現在のような活動ができ、知識や経験を他者のために役立てられていること。そして、それこそが幸せであること……。ご自身の経験から語られる真に迫ったお話から、教育の切実な重要性と、それによって平和がもたらされるという関連に気付かされました。
    「ホームステイ先のおばあさんが日本語を厳しく指導してくれた。あの厳しさという愛情が、私を今日まで導いてくれた。だから皆さんも、叱ってくれる人を大切に」「生きている間、学んだことはついて回る」「世界を変えるには、教育が全ての子供に行き渡らないといけない」など、本当に大切なことをお話ししてくださいました。
     この講演をきっかけに、本校の生徒が世界の様々な出来事を広い視野で捉え、「他者のために学ぶ」という自覚を持つことと、より多くのルワンダの子供たちが教育を享受し、その人らしい生き方をしていくことを願ってやみません。

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