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News Release

2016.02.23

春、遠からじ

    雫石(しずくいし)という名前、すてきですねー-。
    盛岡市に隣接して、雫石という町があります。岩手山の山麓を開拓した牧場と農地が一面に広がり、温泉やスキー場が多くの観光客を呼ぶ、風光明媚な高原の町です。
    この町を訪れた人たちがその雄大な自然を満喫した思い出と共に持ち帰るのが、この「雫石(しずくいし)」という名かもしれません。地名の確かな由来はさておいて、雫の響きがなんともさわやかで遠来の訪問者を惹きつけるようです。
    地元の者にとって雫と言えば、ちょうど今どき、屋根の軒先に出来た氷柱(つらら)が緩んだ空気に氷解して落ちる雫、水滴を連想してしまいます。待ちに待った北国に春のおとずれを教えてくれるもの、その一つがこの雫と言っていいのではないでしょうか。

    そうだ、そんな春の兆しを確かめよう、そう思い立ってはじめて分かりました。今年の冬はそう言えば氷柱をあまり見かけなかった、いつもなら3月を目前にした今頃は、温かな日中には氷柱から滴る雫を眺めていたはず。それなのに今、どこを見ても氷柱を見ることができません。昨日のニュースでも、北海道オホーツク海の流氷が例年よりもずいぶん遅れて着岸したと報じていました。こちらも暖かだった今冬を象徴しています。

    1週間後の高校卒業式の日に向かって、今年は確かに足早です。

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