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News Release

2015.02.19

雨水、雛飾り、サトーハチロー

    雨水、雛飾り、サトーハチローの画像雨水、雛飾り、サトーハチローの画像

    今日は二十四節気の「雨水(うすい)」。「立春」と「啓蟄」の真ん中にあり、空から降る雪が雨に替わる頃という季節の変わり目をいうのだそうです。
    この「雨水」がしたがって春のめでたい変わり目にふさわしいということなのでしょうか、
    今や「立春」ではなくこの「雨水」が雛人形飾りつけの日に制定されているほどです。
    さて、お雛様が飾られると自然と口をついて出てくる歌と言えば誰もが知っているこの歌でしょう。
    灯りをつけましょ ぼんぼりに
    お花をあげましょ もものはな
    五人ばやしの   ふえたいこ 
    きょうはうれしい ひなまつり
    「うれしいひなまつり」。これを作詞したサトウハチローさんは、「ちいさい秋みつけた」や「かわいいかくれんぼ」など他にもたくさんの詩や童謡を書いた国民愛唱作家のお一人ですが、北上市に氏の「サトーハチロー記念館」があって、県民にとってはいっそう親しみを覚えます。
    この記念館の館長はハチローの長男佐藤四郎氏。四郎氏の祖父で小説家の佐藤紅葉が、八郎の息子だから、半分だから四郎と命名したのだと笑わせてくださった講演は、もう10年も前にこの記念館でお話しくださったエピソードでした。また、父ハチローに、やさしい歌、母を歌った作品が多いのは、若い時分に随分と奔放な生活だったため、苦労をかけた母親へのつぐないの気持ちからなのでしょうとの解説も。
    そして研究者の間では、この「うれしいひなまつり」に哀感漂うのは、嫁ぐ矢先の18歳で病死したハチローの姉を追悼しての歌、レクイエムではないかとも言われているそうです。

    色淡きものを供えて雛祭り  村松夏魚
    今日、学生ホールにも見事な七段の雛人形が飾られました。

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