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News Release

2014.10.29

ホームスパン

    ホームスパンの画像

    日の寒さは本物でした。
    今朝起きてみると岩手山の5合目あたりまでが白く雪化粧していました。冬間近を実感です。
    北国にはしかし寒ければ寒いで暖を取るすべがたくさんあります。
    衣にも食にも住にもさまざまある中のひとつがホームスパン。
    「HOME SPUN」とは家(ホーム)で紡いだ(スパン)毛織物のことで、イギリススコットランドが発祥です。この技術が明治の初めにイギリス人宣教師によって岩手県の北部地方に伝えられ、今や全国生産のほとんどを占める岩手の名産品の一つになっています。
    手染めした羊の毛を太めの毛糸に手紡ぎし手織りする工程で、冬物のオーバーやジャケット、ズボン、マフラーはじめネクタイやストール、帽子やバッグなどが作られていきます。それらのどれもが、弾力があってしわになりにくく、重厚感を感じさせながら思いのほか軽量で、使い込むほどに肌になじみ、いつまでも風合いを損ないません。
    これに魅せられたファンは納得の1着を長年にわたって着続け、さらに惹き込まれた御仁は自ら工房に入って自身の作品を作っていきます。
    そんなお一人と言っていいのでしょう、卒業生の沢村さんが昨日来校されました。師匠と仰ぐ植田紀子が主催するホームスパン教室第6回「十人十色展」展覧会のチラシを持ってこられました。
    まだまだ駆け出しの段階ということでご自身の作品はこの十人には入っておられませんが、チラシにある師匠と先輩姉弟子10人の方の作品には、見ているだけで心にぬくもりを感じるのでした。

    作品展は11月14日から17日、市内にある盛久ギャラリーで開催です。

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