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News Release

2014.01.18

今や、女流が主流です!?

    一昨日16日に第150回芥川賞・直木賞受賞者が発表されました。
    3名の方々は皆さん女性でした。そこで思い出す2人の方がいます。

    一人は津島佑子(つしまゆうこ 本名 津島里子)さんです。
    父親殿はあの太宰治氏。氏が芥川賞の授賞を審査員の川端康成に懇願していたというのは有名な話ですが、白百合学園中学校・高等学校と学び白百合女子大へと進み小説家となった津島さんも、3度候補に上がりながらこの芥川賞は受賞できませんでした。親子2代にわたって芥川賞にふられた不運として有名な話ではあります。

    もう一人は鹿島田真希(かしまだまき)さん。
    津島祐子さん同様白百合女子大学の出身で、在学中に『二匹』という作品で第35回文芸賞を受賞していましたが、一昨年、4度目の候補となった「冥土めぐり」という作品で第147回芥川賞に見事選ばれました。姉妹校各校に大きな喜びとなって流れたニュースを思い出しました。

    さて、今日は大学入試センター試験の第1日。国語の小説問題は岡本かの子さんの『快走』が出題されました。
    片や本校の高校一般入試の国語では小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』を出題と、ここでも女性の独壇場と相成りました。
    今や、日本の文学界は女流作家なくしては語れません。

    なぜか、「文」という字が「女」に見えてきてしまうのでした。

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