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News Release

2013.11.05

人なつかしき晩秋の季節

    人なつかしき晩秋の季節の画像人なつかしき晩秋の季節の画像人なつかしき晩秋の季節の画像

    この季節、明け方5℃を下回るとさすがに寝床から起き上がるのにちょっとした勇気がいります。
    今朝の盛岡も3度と冷え込んだ朝となりました。寒い日になるなと思っていたのでしたが、しかし日中は明るい日差しが降り注ぐまさしく小春日和の一日となりました。

    学園の錦秋もそろそろ見納めかと、名残り惜しんでカメラに収めました。中に逆光で撮ったもみじの写真がありますが、葉っぱの1枚1枚がちょうど小さな手を陽にかざしたように見え、それで思い出したのが「手のひらに太陽を」の歌でした。「手のひらを太陽に 透かして見れば まっ赤に流れる 僕の血潮 みみずだって おけらだって あめんぼだって みんな みんな 生きているんだ 友だちなんだ」
    広く知られたこの童謡の作詞者はあの「アンパンマン」で知られるやなせたかしさんです。先月13日に入院先の病院でお亡くなりになったことがあらためてよみがえりました。

    と同時にもう1人、かつてこのやなせさんと手紙を交わした卒業生Aさんのことも思い出しました。彼女は、やなせさんが主宰し発行していた『詩とメルヘン』という雑誌を手にしたことがきっかけで自身も詩を書き始めたそうです。そしてある日、意を決して、書いたその詩をやなせさんに送り感想を伺おうとしたのだそうです。
    やなせさんからは温かなお返事が返ってきたと聞きました。以来、多くの詩作に励んだAさんでした。
    今頃は天国で詩談義をしながら、さぞかし楽しい時間を過ごしているのだろうなと、Aさんの笑顔を思い浮かべてもみるのでした。

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