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News Release

2013.09.28

ハスキーナオフクさん

    セリ・ナズナと始めれば、ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロと口をついて出てくる「春の七草」。正月の七日「今日は何の日」の七草粥がらみで決まって採り上げられるからでしょうか。はたまた、『芹なずな御形(ごぎょう)はこべら仏の座 すずなすずしろこれぞ七草』という古人の詠んだ短歌の調べが暗記しやすかったからでしょうか、小さい頃から頭に入っていたような気がします。
    比べて「秋の七草」の方はなかなか覚えられなかったと思っているのはわたくしだけでしょうか。
    それでもと思って、何かいい覚え方はないかと思っていたら、おばあちゃんが「ハスキーナオフク(お福)さん」と教えてくれましたと、中学生。
    ハスキーナオフクのそれぞれ一音ずつを頭にして、ハギ(萩)・ススキ(薄)・キキョウ(桔梗)・ナデシコ(撫子)・オミナエシ(女郎花)・フジバカマ(藤袴)・クズ(葛)を表わしています。なるほど。
     
    萩はすでに花時を終えてしまいましたが、キャンパスでは今、ススキに藤袴、葛の花などが見られます。
    そこで先の中学生に、
    「あのね、あそこに見えるのが葛のつると山藤のつる。でもって、それぞれ絡まって見えるでしょ。葛は右巻きで山藤は左巻きなのね。だから、1本の木に絡みついて上に伸びて行くんだけど、葛と藤とでぶつかり合うんだね。だから、葛と藤とを書いて葛藤って言葉が生まれたんだよ。」
    突然の青空漢字教室となった土曜登校日の昼下がりでした。

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