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News Release

2013.06.11

今度は、昼の訪問者

    中学生は先週に終わった中間試験。
    今日から高校で始まりました。
    シーンと静まり返り、ピリピリとした空気が流れる教室・・・と思いきや、高校2年生の一番奥まった教室の廊下の窓を叩き、なにやら呼び出されているような音がしています。
    見ると、先日、事務室玄関で見たのと同じ、
    コンココン、コンココンとくちばしで叩く1羽のカラスがいました。
    今度はお昼の訪問。でも、開け放たれた窓から入ってくることはなく、ただ、窓をそのくちばしで叩くだけです。
    こちらの人影が近づくとやおら飛んで去っていきますが、すぐにまたやってきては中の様子を伺う風にしながら、窓をつついています。
    一体何が目的でしていることなのか? なんだか遊んでいるような、遊びに来ているような気がしてきます。

    カラスと言えば、食いしん坊はまた「明けがらす」という銘菓を思い出します。他店では「東雲(しののめ)」という名前で売られているそれと同じものですが、遠野の菓子店でなぜ明けがらすと命名したのでしょうか?
    お店の説明では、創業当時は「クルミの糖」という名前で売っていたのを、お菓子に入っているクルミの切り口がカラスの飛ぶ姿に似ているということから2代目店主が「明がらす(あけがらす)」と命名したとのこと。また、商標としている明がらすに3本足をデザインしてあるのは、古くから神様の使いといわれ大変縁起の良いものとの言い伝えから採用したということでした。なるほど3本足のカラスと言えば、サッカー日本代表のユニフォームにもこの3本足のカラスがエンブレムになって刺繍されています。「古事記」や「日本書紀」に登場する「八咫烏(やたがらす)」。

    さて、ここ何日と事務室玄関を覗きたたき、試験中の生徒に聞こえるように窓を叩くカラスは、案外と幸せ運ぶ使者なのかもしれませんね。

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