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News Release

2012.11.27

祈りの折り鶴

    祈りの折り鶴の画像

    12月1日から修学旅行に出かける高校2年生。訪問地の広島、京都、奈良ではいずれも世界遺産を巡る修学になりますが、遺産は遺産でも広島の原爆ドームは人類にとって負の遺産と呼ばれています。二度と繰り返してはならない戦争の悲劇。その象徴として原爆ドームは保存されています。
    ここへの訪問は、特別な、厳粛な気持ちで伺うことが大事ですと、これまでの先輩たちは代々後輩たちに伝えてきました。
    そこで今年の2年生は皆で千羽鶴を折り、これを持参して心からのお祈りを捧げようと、生徒リーダー会が中心となって企画しました。先日、平和の文字もくっきりと入った千羽鶴が見事に完成し、今、学生ホールに飾られています。(写真)

    「似て非なるもの」(似てはいるが全く別のもの)という言葉がありますが、この千羽鶴を見ていると、「祈る」と「折る」という二つの文字には「非なる」どころか、むしろ強く相通ずるものがあるのではないかと思えてきます。
    人は祈る生き物だといった哲人がいましたが、私たちは折々に祈らざるを得ないようにできているのかもしれないと思えてきます。

    2歳で被爆し、白血病のため12歳で亡くなった佐々木禎子さんも祈りの内に千羽鶴を折りました。
    祈りを折り鶴に託して、まもなく高校2年生は広島に向けて出発します。

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