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News Release

2011.12.23

学校近くを流れる中津川、そこでは今

    学校近くを流れる中津川、そこでは今の画像学校近くを流れる中津川、そこでは今の画像学校近くを流れる中津川、そこでは今の画像

    本州の県庁所在地で、唯一サケが遡上(そじょう)する街といわれる盛岡です。
    「生まれ故郷」を目指して、北上川のおよそ200キロを上ってきます。
    今年の大震災で宮城県石巻市の河口付近も大打撃を受けました。
    はたして、サケは無事に戻ってこられるのだろうかと誰もが心配したことでしたが、
    10月12日、市内を流れる北上川の支流中津川に、今年初めての姿が確認されました。
    登下校の途中にその姿を見たという生徒もいます。
    川で生まれ、その後大海へと下って行き、数年の歳月を回遊した後に、再びその嗅覚のみを頼りに回帰してくるというサケ。
    その回帰率は本州太平洋側の河川で3%にも届くかどうかということです。
    まさに、幾多の苦難を乗り越えて戻ることのできた勇者たちといっていいでしょう。
    最期(さいご)を産卵のため、子孫に命のバトンを継ぐためだけに必死の思いで戻ってくるサケたち。
    学校に近く、高校の教室の窓からはこの中津川に架かる橋も見えます。
    これから厳しい冬に向かう盛岡ですが、
    川底では静かに春を待つ命が息づいていることでしょう。 

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