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News Release

2012.12.03

あのハーレム合唱団を引き連れて!浅沼里佳子さん企画「太平洋の橋コンサート・ツアー」

    現在ニューヨークでピアニストとして活躍中の卒業生浅沼里佳子さんが企画した「太平洋の橋コンサート・ツアー(ニューヨークからの祈り)
    」が、先月被災地岩手県を中心に開催され、大きな感動を与えてくださいました。
    2001.9.11の同時多発テロを経験したアメリカ、そしてニューヨークカーたち。大きな痛みを味わったアメリカでも、3.11東日本大震災発生の直後から様々な支援活動が行われていると言います。
    毎年ニューヨークで開催されている9.11犠牲者の為のメモリアルコンサート「風の環コンサート」も、昨年からは3.11犠牲者の追悼も兼ねた開催となったそうですが、現在、このコンサートのホスト役は、
    “とも”Japan Choral Harmony (NY USA)という合唱団で、実はそこの専属ピアニストが浅沼さんということになります。

    そもそも「われ 太平洋の 架け橋とならん」で有名な盛岡出身の偉人新渡戸稲造を尊敬して渡米を果たした浅沼さんですが、奇しくも稲造生誕150年目の今年、新渡戸のふるさとであり、浅沼さんの故郷でもあるという被災地岩手県で、是非支援コンサートをという話が上がりました。両国ともに、この企画に賛同する人たちが大勢集まり、経済支援もあってこの度、Boys and Girls Choir of Harlem Alumuni Ensembleという、あのウィーン少年合唱団と双璧とまで言われたBoys Choir of Harlem(ハーレム少年合唱団)を前身とする合唱団メンバーが来日、来県する運びとなったものです。実にこの合唱団こそ、9.11テロ事件の後にヤンキースタジアムで行われた追悼式典で、立ち上がる勇気を高らかに歌い上げ、傷ついたニューヨーカーの心を一つにした合唱団でした。その同窓生が今回、歌を通して岩手の方々との心の橋を架けるため来日してくれたのでした。
    11月23日(金)に釜石市の宝樹寺で、24日(土)は陸前高田市のモビリア仮設:北集会所で、25日(日)は岩泉町小本 生活改善センターを会場に見事な魂の歌声を披露されました。
    26日(月)の東京池袋サンシャインシティ噴水広場ステージでフィナーレとなりましたが、コンサート終了し合唱団を見送った後の今日、浅沼さんが高校時代のご友人とともに、今回のコンサートの報告と御礼のご挨拶に来校してくださいました。

    「遠くから、いつも日本を、岩手のことを思っています。今回、多くの方々のお力添えがあってコンサートが実現できました。感謝の言葉しかありません。そしてハーレム合唱団の彼ら彼女らも、被災地に立ってさまざまな事を思い考えたようです。そしてコンサートで出会えた方々との交流を通して、逆にとても大きな感動をもらったと言っています。こちらこそ、本当に感謝の言葉しかありません。」
    人を包み込むような温かさと、力ある言葉で常に前を向いて歩まれている浅沼さんの、これからのますますのご活躍をお祈りしたいと思いました。
    なお、コンサート当日の様子は、岩手日報に一面大きく報じられています。11月23日、24日付けをどうぞご覧ください。

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