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News Release

2012.10.18

いろはにほへと・・・色葉匂へと

    いろはにほへと・・・色葉匂へとの画像いろはにほへと・・・色葉匂へとの画像

    「盛岡市がシンボルとして指定している花はカキツバタで鳥はセキレイ。では花は?」と生徒に問うと、決まって桜、あるいは石割桜という答えが返ってきます。実は、盛岡市のシンボル樹木はかつらの木です。山地に自生する落葉樹で高さ30メートル近い大木となります。特に枝が垂れる「シダレカツラ」はこの地方特有の変種だそうで、市内肴町や大ヶ生の瀧源寺、門のシダレカツラは国の天然記念物に指定されています。本校の昇降口の脇にもこの枝垂れかつらの木が植えられています。
    さて、この季節、学園キャンパスは日々刻々と秋色に染まっていきますが、その中で特に際立って見える一本の大木があります。ルルドの丘の傍らに立つかつらの木がそれです(写真)。周囲の木々に先んじて最初に色づく木として、秋の到来をわたしたちに実感させてくれる木となっていますが、その丸みを帯びた葉は、黄色というよりも、橙色、オレンジ色と言った方がよいくらいに色は濃く、とりわけ日の光を浴びている時はまさに黄金色に輝きを放ち、しばしその美しさから目をはなせないほどです。
    同じように、黄色に色づく木の代表格に銀杏(いちょう)の木がありますが、こちらはちょっと匂いがきついですね。ところが、かつらの木の傍を通るとなぜか微妙にいい匂いがしてきます。
    ―― 葉っぱをね、袋に詰めて持ち帰って、部屋の中で開くとね、お菓子のような甘い香りがするんだよね ――。
    黄葉した葉っぱを袋に詰めていたある先生の、往時の思い出がよみがえってくるのでした。

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