盛岡白百合学園中学高等学校 盛岡白百合学園中学高等学校

今週の聖句

2020.04.27

今週の聖句 4.27~5.8

子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。

Whoever does not receive the Kingdom of God like a child will never enter it.

(マルコによる福音書10章15節)

 

    今週の聖句は、人々が子供たちを祝福してもらうためにイエス様のところへ連れてきた場面での、イエス様の言葉です。一緒にいた弟子たちは、イエス様をわずらわせては悪いと思ったのか、子どもを連れてきた人たちを叱りつけて追い返そうとしますが、逆にイエス様から、この言葉でたしなめられてしまいます。ここで言われている「子供」とは、どのような人をたとえているのでしょうか。一般的には、神様の教えに対して素直で従順な人のことだと言われますが、もう一つの印象があるとすれば「弱さを持った人」。赤ちゃんや子供は、大人に比べれば知恵も経験も浅く、体力や様々な点で無力であり、依存しなければ生きることのできない存在です。だからこそ、子どもたちは「大きくなったらあれをしたい」「こんなふうになりたい」と自分で切り開く未来に夢や希望を持つのではないでしょうか。それは、無意識ではあっても自分の弱さを認めた上で、より強い自分になるために必要な生き方を選ぶ、ということかもしれません。大人になっても、自分の弱さや愚かさに傷つき、前に進めないような気持ちになることはあります。そのようなとき、ありのままの自分を否定せずに受け入れることで、私たちの心は神様の愛に向かって開かれていくのではないでしょうか。この私は、神様が造られたステージを完成させるために欠かせないキャストとして作られました。弱ささえも、魅力的なキャラクターです。そのことを受け入れたとき、私たちは誰でも、神の国の一員として、すでに迎えられているように思います。

 

祈りの意向

4.27(月)新型コロナ・ウイルスの感染によって苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、患者に寄り添う人の健康が守られますように。

4.28(火)明日から、間に臨時休校もはさんで長い連休に入ります。外出自粛などの制限はありますが、ウイルスの感染拡大を防ぐためにできることを惜しまず、世界のすべての人と助け合ってこの危機を乗り越えることができますように。

4.29(水)~5.6(水)休校

5.7(木)Golden week holidays were over, but corona virus has been raging.  To treat our neighbors as fellows to overcome the same difficulties in such a serious crisis.

5.8(金)コロナウイルスなどの感染症から自分を守ることと、どのような他者も排除することなく支え合い、尊重し合うことを両立できる社会となりますように。