盛岡白百合学園中学高等学校 盛岡白百合学園中学高等学校

今週の聖句

2020.08.31

今週の聖句 8.31-9.4

常に主を覚えてあなたの道を歩け。

そうすれば主はあなたの道をまっすぐにしてくださる

Remember the Lord in everything you do,

and he will show you the right way.

(箴言3章6節)

 

 今週の聖句は私たちに何を伝えようとしているのか、特にわかりにくいと感じた人もいるかもしれません。それでは、この聖句の前後をもう少し広げて、ひとまとまりとなる箇所を読んでみますから、聞いてみてください。

『心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。自分自身を知恵ある者と見るな。主を畏れ、悪を避けよ。そうすれば、あなたの筋肉は柔軟になり、あなたの骨は潤されるであろう。』

 ここでわかることは、神様のみ旨に信頼し、祈るからには、謙虚でなければならないということです。この世は自分の力だけで何でもやり遂げることができると確信しているならば、誰に対しても祈る必要などないはずでしょう。その人の歩く道がどんなに苦しく、障害物によって行く手を阻まれたとしても、一人で道をならし、遮るものを取り除くことができるのであれば、そうです。しかし、生きるということは、自分の人生であっても自分の思うとおりにはできないものです。共同生活や組織の中では他者の思いも汲み取って自分は退くべきときがありますし、自然界はいつも人間の力の及ばない脅威に満ちています。

 自分が積み重ねてきたこと、実績を根拠に自信を持つことは決して悪いことではありません。でもそれは、傲慢や思い上がりとは違うものです。同時に、謙虚であることと、卑屈になることも別のものです。

 力を発揮できた自分も、限界を知って泣く自分も、かけがえのない一つの存在です。私たちは成し遂げたことによって価値が変わるようなものではありません。一人ひとりが尊い存在としてつくられ、今いる場所で生かされている。そのことにこそ、自信を持ちましょう。その自信こそが、気持ちのゆとりを生み、皆さんの持つ力や素質を十二分に発揮させ、自分でも思いもよらなかったほどの成果をもたらすものです。まさに、筋肉が柔軟になり、骨の関節が良質の油で潤っているかのごとく、豊かな身体能力を引き出すように。

 どのような状況に置かれても、希望を持って生きるとは、そういうことではないでしょうか。

 

祈りの意向

8.31(月)8月も最終日を迎え、期末試験まで一週間となりました。引き続き健康に留意しながら、学習に専念することができますように。

9.1(火)さまざまな出来事で揺れ動く社会の中にあって、私たち一人ひとりが自分を見つめ直すときを持ち、出来事を通して示されている意味を考えることができますように。

9.2(水)過ごしやすい気候となりました。学習に身を入れ、万全の状態で来週の試験に臨むことができますように。

9.3(木)Finals are coming up. May we take care of our health and study hard.

9.4(金)特別警報級の台風が九州に接近しています。私たちの地域は現在のところ大きな影響はないようですが、日頃から天候にも油断せずに過ごし、被害を避けることができますように。