2018年度中学校弁論大会
2018.11.01
本校の生徒による弁論大会が本日午後、白百合ホールで行われました。
各クラスから代表3名が選出され、合計15名の代表が自分の弁論を発表しました。
発表内容は多岐にわたり、家族のこと、自分のこと、社会のこと、その他関心を持ったテーマを一人約5分ほどで語っていきます。
どの生徒も工夫を凝らした弁論内容でした。聴衆である他の生徒も聞き入っていました。
学年の優秀賞をお伝えします。1年生は平船さん。中国での生活を通して感じたことを弁論にしました。
2年生は八巻さん。自分を見つめ直し自分の現状を肯定的に受け入れた弁論で堂々とした態度が立派でした。
3年生は田口さん。家族との別れを機会に家族への感謝の気持ちを伝えました。
全体を通じての優秀賞は3年生の丸山さんでした。演題は「真実の定義」です。
先入観にとらわれずに、自分が確かめたことを本当の真実として受け入れなければならないことを弁論にしました。
今年の弁論大会で受けた感動をもとに、1・2年生が来年も優れた弁論を作ってくれるでしょう。
また来年も素晴らしい弁論が聞けることを期待しています。