盛岡白百合学園中学高等学校 盛岡白百合学園中学高等学校

ご挨拶

2019.06.27

                                                                                                                                                      

 皆様、お健やかにお過ごしでいらっしゃいますか。
今年の桜はことのほか見事で、学園校舎への坂道が美しく彩られました。昨年度、同窓生の皆様の多大なる御協力のもと、無事に同窓会としての諸行事を終えることができました。又、編集委員各位のご尽力により、同窓会会報四十四号を六月の総会にはお渡しできることがかない、安心と感謝の思いでございます。
 この度、同窓会の顧問でいらした荻原禮子校長先生が、盛岡白百合学園中学高等学校長を御退任なさり、学校法人白百合学園理事長へ御栄転されました。荻原先生は、二〇〇八年に中学高等学校長として御着任されました。御在任中は、御多忙にもかかわらず理事会、代議員会へ御出席を頂き、多くの御教示を賜りました。特に「盛岡さんさ甲子園」に初めて参加する事にあたり、学園が地域の方々と協力していく事の大切さをお示し下さいました。
後任の校長先生には、浅沼千明先生がご着任されました。
 先生は二十六年間にわたり母校の教壇にお立ちになり、数学をお教え下さいました。今後、同窓会顧問として、一層のご指導を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
 五月一日に、希望と期待を感じながら、令和を迎えました。東日本大震災から八年余り、いまもなお震災後の仮設住宅に住んでいる方々がおられる事を思い、一日も早く、希望のある令和時代の到来を祈るばかりです。
 令和元年、本校創立百二十七周年の伝統の歩みがはじまりました。当時辺境の地、岩手において、ミッションスクールの志を持って種を蒔き、一人ひとりを見守り続けてきた精神を思い起こす度に、感慨深いものが御座います。同時に、本学の精神を持ち国内外の様々な分野でご活躍の同窓生、また市井においては良き人としての同窓生のお話を伺う度に、誇りと喜びを感じております。
 少子化の昨今、当学園も新同窓生の減少により、会の運営自体が厳しい現実を迎えております。皆様におかれましては会への一層の御協力、御支援を賜りますようお願い申し上げます。
 会員の皆様の御健勝と益々の御活躍を祈念申し上げご挨拶と致します。

                                           同窓会会長 第六十九回生 直島 瀧子

 

(同窓会会報第44号より)